【17名参加】患者支援FPの事例検討グループワーク開催レポート

患者家計サポート協会では、FP資格保有者である患者家計アドバイザー会員向けに事例検討グループワークを定期開催しています。5/26は17名が参加し、制度の知識だけでは見えてこない「相談者の本当の困りごと」について、多角的な視点から意見交換を行いました。

相談内容の奥にある課題を考える

患者さんやご家族からの相談は、必ずしも課題が整理された状態で寄せられるわけではありません。

「住宅ローンが心配です」
「医療費が不安です」

という相談であっても、お話を伺っていくと、実際には家族の生活、子どものこと、仕事との両立、介護休暇の活用、今後の療養環境など、さまざまな課題が重なっていることがあります。

今回の事例検討グループワークでは、参加者同士で意見交換を行いながら、「相談者が本当に困っていることは何か」「今後どのようなことが起こり得るのか」を多角的に考えました。

参加者の感想

参加者からは、

制度の知識だけではなく、ヒアリングの進め方が勉強になった
自分では思いつかなかった視点や質問が多くあった
患者さん本人だけでなく家族全体を見る大切さを感じた
漠然とした相談を整理する難しさと面白さを実感した
他の参加者の考え方から多くの学びを得られた

といった感想が寄せられました。

特に印象的だったのは、「相談内容そのもの」ではなく、「その背景にある生活」を考える重要性です。

住宅ローンや医療費の相談であっても、実際には子どもの生活や家族の役割分担、働き方の変化などが大きく影響していることがあります。

患者家計サポート協会が目指す患者支援のFP「患者家計アドバイザー®」

患者家計サポート協会の事例検討グループワークでは、制度の知識を学ぶだけではなく、相談者の状況を整理し、必要な支援につなげる視点を養うことを目的としています。

正解を学ぶ場ではなく、多様な視点に触れながら考える力を深める場です。

「自分だったら何を確認するだろう」
「どのような質問をすると相談者の困りごとが見えてくるだろう」

そんなことを参加者同士で考えながら学べる時間となりました。

事例検討グループワークは、患者支援に関心のあるアドバイザー会員向けに定期開催しています。

制度知識だけではなく、実際の相談支援力を高めたい方は、ぜひご参加ください。

なお、本事例検討グループワークは、患者家計サポート協会の患者家計アドバイザー会員限定で開催している企画です。

一人では気づきにくい視点や支援のアイデアに触れながら、実践的な相談支援力を磨くことができます。

患者支援に携わる方、患者支援FPとして学びを深めたい方は、ぜひ患者家計アドバイザー会員への参加をご検討ください。

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